2023/9/6

「疑問」はとても大切です

お疲れ様です。
学習塾サブスリーの洲脇です。(^^)/
最近は天気が不安定で洗濯物に困りませんか?
外は晴れ、天気予報では雨。意を決して洗濯機を回すと、数分後には雷雨。
(;^ω^)
 
家事を日頃からされている保護者の方々はもっと褒められていいものだと痛感します。
 
 
 
では、今回は作文のコツについて私見を書いていこうと思います。
個人的に一番大事なことは、普段から身の回りの情報から得た疑問と答えをインプットし、他者へ伝えるというアウトプットをする習慣をつけようというものです。
文の構成は後回しでいいと思います。
 
何年も作文指導をしていて感じたことは、「意見を問われたときに、自分の意見が存在しない」ということでした。
例えば、「あなたの住む町の良いところはなんですか?」という問いかけに対して『何もない』、『分からない』という答えが多く、書き方以前の問題に直面するといった感じです。
これについては、日ごろから周りを見ていても、疑問を抱かなかったり、答えを知ろうとしなかったりすることが原因の一つだろうと思います。
 
今は情報社会ですから、調べようと思えば、玉石混交といえども答えはいくらでも手に入れられます。気になれば答えを調べて、誰かに伝える。これを何度もしているうちに「伝える力」というものはどんどん身についていきます。
 
また調べていく中で、知識を吸収し、それを踏まえた上で自身の内の意見を醸成していくこともできます。
 
ぜひ、そんな習慣を身につけてほしいものです。
保護者の皆様は、お子様が何か疑問を持っているようなら、調べてから答えてあげたり、疑問を投げかけて、調べさせてから彼らの見つけた答えを聞いてあげたりしてみてください。
 
決して「知らない」で、その疑問を終わらせないでください。