2023/10/16

幸せホルモンについて(2)

前回の続きです。
セロトニンオキシトシンドーパミン
「なぜ、この順番なのか?」という答えです。
なぜかというと、例えば事業で成功しお金持ちになったとしても人間関係、健康状態がボロボロで家庭崩壊していたら幸せではありませんよね。つまり、まずは健康(セロトニン)人とのつながり(オキシトシン)という基盤の上に成功・達成・欲求(ドーパミン)を追いかけるようにしようということです。
では、これから具体的な「幸せになるためのおすすめ習慣」を紹介します。簡単です。
それは、毎日簡単な日記を書くことです。「天気が良かった」「風邪が治った」「玄関の靴をそろえた」「友達が映画に誘ってくれた」などなどどんな些細なことでも良いので「良かったこと」「親切にしたこと」「感謝したこと」を毎日3つ書くことです。これによって普段から良いこと・親切・感謝を意識するようになり「幸せの感度」が上がります。そして、セロトニンオキシトシンが分泌され毎日幸せを感じやすくなります。
最後に私の大好きなブルーハーツのボーカリストで岡山出身の甲本ヒロトの名言を紹介して終わりにします。
「幸せは手に入れるんじゃない。幸せを感じることができる心を手に入れるんじゃ!」