2023/8/30

8月の全国模試

お疲れ様です。
夏休みも終わり、学校のある日常に戻っているところだと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みの間に生活のリズムを崩してしまっている方も多いのだと思います。
ニュースで見たのですが、NPO団体が運営しているカウンセリングサイトが大変忙しいようです。
相談者のほとんどが10~20代の学生らしく、夏休み後は特に混み合うようです。
上記の生活リズムの乱れも原因だと考えられていますが、相談内容の中には、深刻に悩んでいる子どもたちも多いとのこと。
 
何か小さな変化があり、気になるようでしたら、塾にもご相談ください。
 
 
本題に入りますが、8月の終わりに中学生を対象とした全国模試を実施いたしました。
皆さん長い時間よく頑張ってくれました。
入試本番は休憩時間が15分~20分もあり、終了までの時間が長めに設定されています。
「本番と模試は気持ちの入り方が違う」と思われる方もいらっしゃると思いますが、5、6時間は気持ちを切らさないようにしたいところですね。
 
また、「問題はよく読んで答えるようにと指導したいと思った点があります。
『空欄に当てはまる数字を漢数字で書きましょう』、『本文に当てはまらないものを選びましょう』などという問題がありました。
指示をよく見ずにミスをしていた生徒が多々見られました。
もったいないので次は同じ轍を踏まないように、授業時に伝えていきたいです。
 
 
模試の結果は偏差値として表れます。
高校受験は部活動推薦などの一部の例外を除けば、通知表の内申点と偏差値で決まるといっても過言ではありません。
ぜひとも今回の模試で出すことのできた偏差値という自分の立ち位置を知ってもらい、次の模試までに何をどうするべきか計画を立てていきたいですね。