2024/1/23

一万時間の法則

こんにちは。塾長の梶谷です。
 
みなさんは「一万時間の法則」を知っていますか?
これは、有名大学の研究機関が長年調査して発表した法則です。
どんな法則か?
それは、音楽、スポーツ、芸術など一流の人には一万時間の下積みがあるという法則です。
一万時間という時間は一日3時間やっても10年かかります。これだけの時間をこれだけの長い間継続すれば一流になれるということです。
ここで、多くの人が疑問に思うことがあるでしょう。それは、一流になれたのは環境や才能があったからではないのかということです。もちろん、才能や環境も一流になる要素ではありますが、多くの一流の芸術家・スポーツ選手・音楽家などの共通点が1万時間の下積みがあったということなのです。
これは、とても夢がある法則だとおもいませんか?多くの人が自分の才能に疑いをもち、環境に不満を感じていますが、自分が極めたいことを一万時間やれば一流になれる希望が湧いてきます。仕事でも一流になればどんな仕事でも十分に生活していけますね。
老若男女問わず今からでも遅くはありません。極めたいことがある方はぜひ一万時間の下積みに挑戦してみてください。毎日が生き生きとし、より豊かな人生へと変化するきっかけとなるかもしれません。
しかし「そんなに努力はできないよ」「そこそこやれるようになればいい」と考えている方も多いと思うのでそういう人のために次回は「20時間の法則」について書いていきますのでお楽しみに。